選ばれる猫の選択


実はいい知らせがある。
それは刺激がある。
しかも、ほしがっている。
いたせり、つくせり
 
 
 
あせる猫は地に落ちる。
だから無視していけぬ。
毛並みは一体どれ?
TRAD.JAPONだろ?
 
 
 
猫は気分が悪く
爪をたててないている。
 
猫は月夜に祈り
くるおしい愛の中へ。
 
 
選ぶ猫は無駄な時を食い
毛並みをそろえることばかり
あせる猫の選択は
ハートをワインで汚す。

月夜の森は猫をなぐさめる。
猫は.......
 
 
 



































 
 
  
 
 
 
君を気に入った猫
そう彼女はジャシー。
血統書付きのチンチラだ。
どうだい、気に入った?











ジャシーへ夢中になる。
猫は月夜に祈り。
大人の愛へ、あこがれる、をのぞかせる。











 

10CCの音楽を聴きながら

今日は今日とて別に変わらぬ生活
いつもいつも変わらぬ君たち
意外に今が幸せなのかもね。
さー、今日もいつもと変わらぬ太陽見て
楽しくやりましょうよ。だって生きている間
どうせ生きるなら楽しくね。あー幸せだよ。
女なんてものは、男を狂わす
道具にしか過ぎないみたいだ。
だから、もてない人はラッキーな人ですね。
私なんか偏屈でみんなから評判なんですよ。
 
コーヒーって物は絵画によく似ている。
両者ともハッタリで知る物なのだ。
しかも、両者とも人間を限界に立たせる魅力がある。
もうどうでもいいから、PIANOとGUITAR持ってきて
ベートーベンでもエアロスミスでもやりますか。
音楽の魅力はすごい。
確実にそこらにいる人間なんかに比較にならないほど
影響している。
私の夢はセガンチーニの絵の中で
10CCの音楽を聴きながら、読書することだ。
涙が出てくるよ、楽しくて楽しくてたまらない。
これだから人間はやめられない。
 
だから、TAKE IT EASY!
 
(注)10cc(テンシーシー)はイギリスマンチェスター出身の4人組によって結成されたバンドである。 


 

 STORY IN YOUR EYES
 
いつも夢見ているね
 幻想的ではないけど
 ボク達の作り出す時間は
 灰色の町のようだ。
 愛でも、友情でもない
 お互いの貪欲な安堵のため。
 
 悲しい雨も上がろうとしている。
 あなたにもあの光が見えますか?
 
 君は人を楽しませない。
 そして、人の心もわからない。

 そんな瞳が作り出す物語は
 いつも、人の涙が隠れている。
 
 心が燃えている。
 表現したいんだ。
 この地球のすべてを
 表現したいんだ。
 
 悲しい雨も上がろうとしている。
 あなたにもあの光が見えますか?

 
 
   
ユーロピアンの悲劇  ユーロピアンとは70年代後半、北九州でイギリスを除くヨーロッパ・プログレを愛した人を指す。
                         時代はパンクとフュージョンの真っ盛り!いかに受け入れられなかったかを検証する。
 
    登場人物 PAULーYOUKENROU、YOSIZAWAーYOSIE、
あまりにも意味不明なため、加筆しています。2013.8


P:ボクはC地区のポールと言うんだ。

Y:私、もう、いや!なぜ、こんなことになったの?

P:ボクはC地区のポールと言うんだ。

Y:私は、実を言うと流れてきたの。そうよ、父と母を憎んだわ、私に気持ちなんか分かろうとしなかったの。
 だって困ってたの、私自身の世界が破られていく、男は悪魔よ、勝手(カッコのこと?)の良い事いって
 考えていること体をもて遊ぶこと、しか考えていない。そう考えていなくても、結局そうなっちゃうのよ。
 私はもう、いや、人を信じることも!
 私はユーロピアンよ。ふん!大声でいってやるわ、わたしはユーロピアンよ!

P:ボクはC地区のポールって言って、通称、おごりのボヨ、と呼ばれているよ。

Y:ボヨ?いかにもアホって感じね。あなた、年齢(とし)いくつなの?

P:21歳、だから、C地区のおごりのボヨってボクのことさ!

Y:聞いたことないわ。オカマのヤスポとかSM MASARUの噂は知っているわ。

P:それを言うなら、オカマのカジカジ、ジカジカジって言うんだ。

Y:ええっ!ヤスポってオカマじゃないの?

P:馬鹿だなー、ヤスポは北大谷の暴れん坊だぜ!

Y:そんなことどうでもいいの、私は本当、自由でいたいの!私はヨーロピアンよ!
 ポール、聞いているの?私はヨーロピアンなのよ!なぜ、それでも、殺さなければならないの?

P:じゃー訊くがなんで大戦中ユダヤ人はノイエナチス(ナチスのこと?)に迫害されたんだ。
 これだけは覚えておくんだ。人間の中で不平等って文字は決して現実的に各当する理由など
 これっぽちもないんだ。
 オレもユーロピアンさ!
 オレはこんな日がくるんじゃないかと思っていた。
 前世の中でこういう言葉を思い出すことができる。
 「あんたの音楽聞いているとムカムカする!」
 まさに不快なんだ。
 それだけでも理由がそろいすぎている。
 やつら、アメリカンロック、ブリテッシュロック、パンク、ジャパン音楽なんかにとっては
 第3の音、プログレは異質な物、聞かずとも汚い音楽なんだ。
 ユーロピアンは決して汚くはないんだ。
 ヨーロッパの伝統に支配される中で、自然の美を曲の構成に縛られることなく、自由に表現したものなんだ。
 
 しかし、彼らにはそれが不快なのだ。
 そうさ、耳に突くんだ。
 
 だが、ヨーロピアンの音楽は僕たちの耳を突かない。
 なぜかというと、彼らの音楽は、そうすばらしいんだ。

(続くと思われる。)